砂糖には色々な種類があります。
作る過程であらゆる工程が行われているそうです。
砂糖は、さとうきびや甜菜糖などの原材料を煮詰めて作ります。
この中間過程のものが、黒糖や甜菜糖などです。
これらにはミネラルが豊富ですが、白砂糖は、ここから薬剤を使用し精製します。
亜硫酸、亜硫酸ガスを使用し不純物を除去、ホウ酸鉛や塩素で透明にし、ミネラルやビタミンを取り除き、塩酸や無機酸を使って漂白するそうです。
たくさんの薬剤を使ったモノには、一物全体食とは対極である食べモノでしょう。
エネルギーとしての「糖」と「グリコーゲン」
身体は、糖質が足りなくなると肝臓や筋肉に大脳の非常食として蓄えられているグリコーゲンを使います。
脳の唯一の栄養源は糖なので、肝臓や筋肉に蓄えられている非常食、グリコーゲンとなります。
非常食が足りなくなると、筋肉のタンパク質を使います。
筋肉が大脳のエネルギーになります。
筋肉の中のアミノ酸の1つアラニンは材料になり、肝臓でブドウ糖が合成されます。
「糖新生」と呼ばれています。
安易に糖質オフを続けると、筋肉が減ってしまい
筋肉が減ると基礎代謝も減少します。
「甘いものには棘がある」。。。🥹