むくみ=塩分
と思っている人が多いからです。
しかし実際は
- 糖質
- インスリン
- 水分保持
- 自律神経
- 血流
が関係しています。
このシリーズでは
① 食事(4毒)
② 代謝(空腹)
③ 神経(呼吸)
④ 構造(姿勢)
⑤ 体質(むくみ)
という人体の流れそのものになっています。
むくみは塩分だけが原因ではありません。糖質過多や血糖値の乱高下、自律神経との関係など、むくみや体重増加の仕組みを整体視点で解説します。
むくみと糖質過多|食事と体質の関係
朝起きたときに顔がむくんでいる。
夕方になると足が重くなる。
靴下の跡がなかなか消えない。
このような「むくみ」を感じる人は少なくありません。
むくみというと塩分の摂りすぎが原因だと思われがちですが、 実際にはそれだけではありません。
食事内容、血流、自律神経、姿勢など、 さまざまな要素が関係しています。
むくみとは何か
むくみとは、体内の水分バランスが崩れ、 皮膚の下に余分な水分が溜まった状態です。
通常、体内の水分は血管やリンパ管を通じて循環しています。
しかし血流やリンパの流れが滞ると、 水分が細胞の間に溜まりやすくなります。
その結果、顔や脚などに腫れぼったさが現れます。
糖質とむくみの関係
むくみに大きく関係するものの一つが糖質です。
糖質を摂ると、体内では血糖値が上がります。
血糖値が上昇すると、インスリンというホルモンが分泌されます。
インスリンには、エネルギーを細胞に取り込む働きがあります。
しかしこのとき、糖質はグリコーゲンという形で体内に蓄えられます。
グリコーゲンは水分と結びつきやすい性質を持っています。
つまり糖質を多く摂ると、体内に水分も溜まりやすくなるのです。
甘いものがむくみやすい理由
甘いものを食べた翌日に顔がむくんだ経験はありませんか。
ケーキ、菓子パン、アイス、甘い飲み物などは、 糖質が多く含まれています。
さらにこうした食品は、油脂や添加物も多く含まれていることが多いです。
その結果、血糖値の変動が大きくなり、 体内の水分バランスも乱れやすくなります。
むくみだけでなく、だるさや眠気を感じる人もいます。
自律神経とむくみ
むくみは血流とも関係しています。
血管の働きは自律神経によって調整されています。
ストレスや疲労が続くと、自律神経のバランスが崩れやすくなります。
すると血管の収縮や拡張のバランスが乱れ、 血流が滞りやすくなります。
血流が悪くなると、体内の水分循環も滞り、 むくみが起こりやすくなります。
姿勢とむくみの関係
姿勢もむくみと深く関係しています。
猫背や前かがみの姿勢では、 胸郭や腹部が圧迫されやすくなります。
すると血流やリンパの流れが悪くなり、 体液の循環が滞りやすくなります。
また長時間座っている状態では、 脚の筋肉があまり動きません。
脚の筋肉は「第二の心臓」と呼ばれるほど、 血液を上に戻す働きをしています。
筋肉が動かないと、脚のむくみが起こりやすくなります。
整体とむくみの関係
整体では、骨格や筋肉のバランスを整えることで、 身体の巡りを改善することを目指します。
姿勢が整うと呼吸が深くなります。
呼吸が深くなると横隔膜がよく動き、 体内のポンプ作用が働きやすくなります。
さらに筋肉の動きが改善すると、 血流やリンパの流れもスムーズになります。
その結果、むくみが軽減する方も少なくありません。
むくみを防ぐ生活習慣
むくみを改善するためには、 生活習慣を見直すことも大切です。
- 甘いものを控える
- 夜遅い食事を減らす
- よく歩く
- 姿勢を整える
- よく眠る
とてもシンプルなことですが、 身体はこうした習慣に素直に反応します。
むくみは体からのサインとも言えます。
身体の巡りが滞っていることを知らせているのかもしれません。
Sakura Body Science Lab
人間の身体は、とても精巧なシステムを持っています。
骨格、筋肉、呼吸、自律神経、血流、内臓。
それぞれがつながりながら、健康のバランスを保っています。
Sakura Body Science Labでは、整体の現場で見えてくる身体の仕組みを研究コラムとして解説しています。
Sakura Esthetic Lab|巡りと体質を整える美容コラム
🌸 Sakura Esthetic Lab
むくみ 冷え 呼吸 姿勢 代謝など、女性の巡りと体質をやさしく整えるための美容コラムシリーズです。
④ 姿勢と内側のめぐり|猫背が内臓 呼吸 フェイスラインに与える影響
⑤ むくみと体質|糖質 冷え リンパ循環から見る女性のむくみケア
このシリーズでは、さくらエステの視点から、女性の身体を内側からやさしく整えるヒントをお届けしています。



