「骨はカルシウムだけではありません」
① 12種類のミネラル
骨の構成要素は、
ホウ素
カルシウム
クロム
鉄
マグネシウム
カリウム
マンガン
リン
セレン
硫黄
シリカ
亜鉛
という12種類の主要なミネラルと
② 64種類の微量ミネラル
から構成されています。
本当に多いのです。
繊細で、絶妙なバランスで構成されています。
どんな事が起こるのでしょうか?
体は血中のカルシウム濃度が高まりすぎると、
副腎の機能を抑える働きが働きます。
副腎には、カルシウムと他のミネラルのバランスを
とるためのホルモンを分泌します。
結果的には、
カリウムとナトリウムを排出します。
これを予防するには、
骨の構成要素に近い、ミネラル分の摂取です。
この絶妙なミネラルのバランスを含んでいるのは食品があります。
それは海水です。
だからと言って、海水を飲むのではいけません。
大変な事になります。
ではどうするのか?
塩を摂るのです。
特におすすめは、ヒマラヤ岩塩、ケルティックソルト
という天然塩です。
ミネラル分を絶妙なバランスで含んでいます。
これらの摂取が必要なんですが・・・
注意点があります。
体が塩分に馴染んでいく時間が必要なんですね。
何事も慌てず、行わないと、
体が驚いて、意図したものとは異なる反応が生じてしまいます。
なので、日頃のケアをコツコツとが大切です。